ドライニードル治療(DN)=ドライ・ニードリングって知っていますか?

ペインクリニック技法から派生した「西洋鍼治療」で、解剖生理学に基づくとされ、欧米で普及しつつあるものです。概要を整理しますと以下の通りです。

・ドライニードル治療(ドライ・ニードリング):痛みの緩和が得意。西洋医学的に筋肉や筋膜など「トリガーポイント」をターゲットに施術。イギリスとアメリカ(州によって)では理学療法士も施術するが、一般的には鍼灸師、医師が行う(日本もそう)。鎮痛薬などの液体を使用しないことから「ドライ」と呼ばれるようになった。

・(一般的な)鍼治療:2000年以上続く経験に基づく経絡理論や経穴(ツボ)、あるいは気の概念を用いる。体のさまざまな領域に影響を与える可能性がある(例えば消化器系、循環系、免疫系)。体全体に直接刺激する必要なく体全体を治療する。ストレスを解消し、不安を軽減し、睡眠を改善するのに役立つ。古代から伝わるドライニードル治療に似た手法で、痛みの緩和や運動器疾患を得意とするものを「経筋治療」という。


以下に時系列で詳細を整理しました。

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月が満ちていくときと欠けていくとき、病に気をつけるべきなのはどちらだと思いますか?

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東洋医学の古典「霊枢 歳露論篇」に、こうあります。

人与天地相参也、与日月相応也。故月満則海水西盛、人血気積、肌肉充、皮膚緻、毛髪堅、腠理郄、煙垢著。
当是之時、雖遇賊風、其入浅不深。
至其月郭空、則海水東盛、人気血虚、其衛気去、形独居、肌肉減、皮膚縱、腠理開、毛髪残、膲理薄、煙垢落。
当是之時、遇賊風則其入深、其病人也卒暴。

「日本語訳」

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中国の古典(素問 血気形志篇 第二十四)に、こう書かれています。

1. 肉体的に安楽で精神的に辛苦すると、病は脈に発生する。この時は鍼と灸で治療する。
2. 肉体的にも精神的にも安楽であると、病は肉に発生する。この時は鍼や石のメスで治療する。
3. 肉体的に辛苦して精神的に安楽であると、病は筋に発生する。この時は薬布で温めたり、また、整体療法を行う。
4. 肉体的にも精神的にも辛苦すると、病はのどに発生する。この時は甘味の薬剤を持って治療する。
5. しばしば驚いたり恐れたりすると、経脈や絡脈の流通が悪くなり知覚麻痺を起こす。こういう時は按摩や薬用酒を用いて治療する。

鍼灸を選ぶのは、1.「肉体的に安楽で精神的に辛苦」2.「肉体的にも精神的にも安楽」な時。
推拿を選ぶのは、3.「肉体的に辛苦して精神的に安楽」5.「しばしば驚いたり恐れたりして、経脈や絡脈の流通が悪くなり知覚麻痺」を起こした時、というのが古典の解説です。

SHANTIでは、

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日野原先生は「よど号ハイジャック事件」に遭遇し、他の乗客とともに人質となり4日間拘束され、死も覚悟されたそうです。韓国の金浦空港で解放された後は、内科医としての名声を求めるよりも、事件以後の命を与えられたと考えるようになったと述懐され、105歳で亡くなるまで精力的に医療に取り組まれました。私の大好きな方の一人です。NHKの番組で語られていた先生の健康感を抜粋してご紹介します。

WHOは「健康」について、次のように定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。
WHO憲章 健康の定義より)

つまり「病気がないのが健康」と思いがちですが、日野原先生は「探したら誰でもアラが出る」ものだと。「人間は止む臓器だから、もともと欠陥を持っている。」だから、「気にしない」のだと。ご自身も小さい脳梗塞があったそうですが、活動に影響しないものだからとそのままにされていたそうです。

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昔お世話になっていた整形外科の先生に、運動器疾患のレッドフラッグ(=整形外科領域の病気・怪我の危険信号の見分け方)について教えてもらいに行ってきました。臨床の現場も見学させていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました!

アメリカの総合病院の整形外科でもインターンをさせていただいたことがありますが、日本の整形外科(開業医)の診療の現場は全く異なっていました。

日本では短時間で問診、診断、薬や治療、リハビリの処方を行わなければなりません。先生の頭の中で、症状から疾患名のカテゴライズがなされていて、条件反射的にさばいて行く感じでした。同時にリスク回避もしながら、治癒に向けて方向性を決め、患者さんと共有する・・・同時にたくさんのことを短時間で行っておられ、臨場感・スピード感に圧倒されました。

改めて、私たちのような業態の役割が見えた気がします。医療と治癒のギャップ(心と体の)を埋める、その為に東洋医学のみならず多岐にわたる情報収集と研究を重ねて、患者さん、お客さんにわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

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高血圧とびわ

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元理科教師で森林インストラクターの植物博士と、ビワ狩りに行かせてもらいました。私は特に植物の効能について知りたくて参加していますが、日頃きになるちょっとした『なんで?』の答えがいっぱい聞けて、本当に楽しい1日でした。詳しくはぼちぼちブログに書いていきますね^^

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では少しだけ、植物の効能についてご紹介します。

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この春、産経新聞に掲載された記事で話題になった、国際疾病分類(ICD-11)に東洋医学の病名が盛り込まれるという件について、お話を聞いてまいりました。

JLOM分類・用語及び病名分類委員会・辞書編纂委員会報告会

ISO/TC247 並木隆雄先生
漢方・中医学関連の原料・製品・用語に関する標準化
・ISOとは:民間非政府組織、本来はモノの標準化、中国はサービス、教育、訓練なども盛り込みたい
・WTOのTBT協定:国内規格よりも国際規格を優先=ISOで決まったらJISの決まりを変えられてしまう。輸出入においても。
・JLOMとは:2005年設立、WHOのために作った
http://jlom.umin.jp/
・日本の対応:
 産:日本漢方製薬協会、日本理学療法機械工業会
 官:経産省、厚労省
 学:JLOM
・2018年の全体会議@上海
 TC249のタイトルが正式にTCM(中医学)となる
 5つのワーキンググループの内訳 
  1、2→生薬(産官学)
  3(鍼)、4(鍼以外の器具)→鍼灸・伝統医療器具→産官学
  5→用語(JLOMが力を入れたい)
 教育関係、臨床的事項の標準化にスコープを拡大する可能性(日本はWHO主導をのぞむ)まずは鍼灸、のちに生薬。
 →日常診療の一部を規定されてしまう恐れ
 中国はたくさんの人員を送り込み、発言力を高めている
 今後の課題
  1、日本生産生薬の権利確保
  2、TCM、韓医学と東洋医学の違いの確認
  3、提案の質の担保(日本の良心)

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今日私にとっての一番のお話は、総会の予定にはない発表でしたが「大韓スポーツ医学会、平昌五輪&パラリンピックの活動記録」です。
2018年1月31日から2月26日まで、平昌選手村での施術の報告です。
学会所属の漢方医(韓医)25人が、リハビリ医学科、内科、耳鼻咽喉科、神経科、婦人科の診療を鍼、漢方薬、チュナ(オステオパシーのようなものだそうです)、吸い玉、テーピング、運動療法、物理療法によって行ったそうです。
施術を受けたのは42カ国の選手、役員、ボランティアなどで、計892名です。
興味深かったのは、鍼治療は70%が初めての体験で、満足度は73.8%が大満足、21.8%満足、4.4%が普通だったそうです。
選手の立場から言えば、オリンピックという大舞台で、受けたことのない治療を海外で初めて受けるというのはとてもチャレンジングなことで、成績に影響しかねないことなので治療結果に対する見方はシビアだと思います。
そんな中、高い評価を得たというのは感心しました。
きっと施術者の治療に対する姿勢も、大いに評価されたのだと思います。
発表後に挨拶をさせていただきましたところ、発表された医学会の方はテコンドー6段で、共通の知人(韓国人)がいました。
意外な出会いに驚きましたが、とても嬉しいご縁が繋がりました。
日本・東京五輪で施術される際にはお手伝いできたら嬉しいです。
www.sskm.or.kr/en

次にご報告したいのは、WHOで最前線にいらした斎藤先生のAMR(薬剤耐性)に関するお話です。

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今日は第69回 日本東洋医学会学術総会に参加しました。明日、明後日と3日間開催されます。

今日一番興味深かったのは「一味の生薬から治療を考える〜黄耆〜」で峯クリニック・峯尚志先生の「三焦経から黄耆をたどる」というご講演でした。
三焦経・心包経とは一体何なのか?

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この時期に体が重い、だるい、頭がすっきりしないとお悩みの方は、東洋医学では「脾」の働きを高めてあげるようにします。

東洋医学の「脾」は、西洋医学の「脾臓」と同一ではなく混乱されることが多いので、簡単にご説明しますね。

「脾」は膵臓を含む消化器系の司令塔と考えられています。
「胃」と表裏の関係で、どちらかが高ぶると他方は弱ると考えられています。例えば、たくさん食べて胃を働かせすぎると脾の働きが低下します。脾は消化をつかさどる他、水分の代謝や「気」を持ち上げる働きをしています。

つまり「脾」がうまく働かないと、体が重い、だるい、頭がすっきりしないといった症状が出やすいのです。「脾」は湿気に弱く、甘いものの過食でも働きが低下します。
重症になると気分が落ち込む、むくみが取れない、さらには頭痛、めまい、内臓下垂などいずれ「未病」の域を脱してしまいます。

そこで梅雨の時期の養生法はズバリ!

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推拿整体サロンshanti(シャンティ)

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