「東北復興支援レポート」vol.1

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●7/1~2に、宮城県各地を訪問し、復興支援活動の状況を調査しました●
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毎月第3日曜に「癒しフェア」をいう、復興支援チャリティーイベントを実施しています。その収益を復興支援の為に「全額」利用する、というコンセプトのもと、震災発生翌月から毎月継続しています。
*イベント詳細は こちらをご覧下さい。

今回はその収益を、「どうすれば、最も有効に活用できるか?」の答えを探しに、宮城県仙台市、松島市、名取市を訪問し、施術家や被災者、ボランティアの方々とお会いして、現状を伺いました。

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お金を稼ぐのは、これまでの「経験」。お金を使い方は、「人格」、というように、「お金を使う」って、考えたら本当に難しいです。
まして、人の善意の集まりであるチャリティーの収益となると、うかつな事は出来ません。

私たちが大阪から現地に行くのに、交通費と宿泊費で1泊2日で1人3~5万円かかってしまいます。それなら現地の施術者の皆さんにボランティア施術をしてもらい、その活動費として上記費用をお渡しすれば、雇用創出にも繋がり一石二鳥では?という仮説を立て、その検証に宮城を訪れました。

なんと初めの訪問先では、「ボランティア施術をすれば、【売名行為】と受け取られたので、今は休止中」というお話を聞き、大変残念に思いました。そして仙台市内は復興バブルで、今逆に景気がかなりいい様です。

その次にお会いした方は、最も支援を必要としている独居等の自宅避難の方宅への訪問は、「ハイハイ」という詐欺行為発覚以降規制が厳しく、できなくなっていると言うお話をして下さいました。

次は、ボランティアを受け入れ、仮設住宅に派遣をしている方のお話でしたが、「支援が割と行き届いている仮設への支援が、最も効果的なのか疑問ではあるが、それより良い案が見つからない以上継続以外の選択肢が今のところない」ということでした。

ボランティアをしたいと思いながらも、一度断られた苦い経験の為できずにいる施術者のお話も伺えました。

被災者の皆さんは、「遠いところから来てくれている」というところに「忘れられていない」と感じ、喜びに繋がるとの声も。

各ボランティア組織を股にかける「スーパーボランティア」の情報によると、今最も施術を必要としているのは支援している側のボランティアや支援員だとのこと。1年以上立つと、かなりの疲れがたまってきている様です。

ところで、これらの情報を相互に交換するところはいったいどこに?

・・・それが実はないらしいのです。

今最も必要なのは、それらの情報の「マッチング」である、ということに気づきました。そしてその情報をもとに支援活動を行ってくれる方に、活動費を補助させてもらうというのが、収益の最も有効な使い方ではないかと思い至りました。

今回の2日間の訪問は、お陰さまで予想以上の収穫でした。

また今後も随時レポートさせて頂きます。

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このページは、shantiが2012年7月11日 17:24に書いたブログ記事です。

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