2017年7月アーカイブ

汗のお話

| トラックバック(0)

暑い日が続いていますので、今日は東洋医学では【汗】をどうみるか、ご紹介しようと思います。どこに汗をよくかくか、汗がどんな出方をしているかで、東洋医学的分類をしてみました。


●汗をかく部位別診断

頭・顔面部(頭汗といいます):
 上焦邪熱・・・肺・心に不要な熱が鬱滞
 中焦湿熱・・・脾・胃などに湿(余分な水)と熱がある

手足(手足心汗といいます)に多汗:
 陰経鬱熱・・・陰の経絡(腎、脾など)に熱が鬱滞
 陰虚・・・陰(熱を冷ます物質)の不足
 脾胃湿熱・・・脾・胃に湿(余分な水)と熱がある

半身(患側は無汗):
 痰濁・・・体内の不要な湿(水)が鬱滞
 瘀血・・・どろっとした栄養できない血


*肺・脾・腎等の五臓は、西洋医学の肺・脾臓・腎臓とイコールではありませんので、ご注意下さい。東洋医学の臓腑は、物理的な臓器と生理的な作用を含めて肺・脾・腎などと読んでいます。区別する為に「腎臓」(=西洋医学)、「腎」(=東洋医学)というように表記します。
 

●汗の出方による分類

汗をかきやすい・・・熱症、気虚症
汗をかきにくい・・・寒症

*○○症というのは、東洋医学の診断名(体質/体調)です。

(ここからは中級者向けです。興味がある方はご覧下さい!)

ランキング参加中です。応援クリックお願いします。
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

通勤・通学の途中で、試験の前に、大事な会議の前に、旅行先で、急におなかが痛くなりトイレに駆け込む、慌ててトイレを探す。
大事な場面でなぜかおなかを下してしまう...。

こんな経験を繰り返す方は、下痢型のIBS(過敏性腸症候群)という病気かもしれません。


詳しくはこちら


IBSはうつ病や不安障害の人に多く、うつ病や不安障害を将来発症するリスク因子であることがわかっているそうです。
これらの精神疾患にも、IBSにも、腸内細菌が関与している可能性があることがわかってきています。

将来的には腸内細菌を標的とした治療の可能性があるようですが、現在、自分でできる具体的な方法として「プロバイオティクスを摂取する」ことが、有効そうです。

プロバイオティクス(Probiotics)とは、

ランキング参加中です。応援クリックお願いします。
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

このアーカイブについて

このページには、2017年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2017年6月です。

次のアーカイブは2017年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。