●推拿と鍼灸どっちを選ぶ?●

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中国の古典(素問 血気形志篇 第二十四)に、こう書かれています。

1. 肉体的に安楽で精神的に辛苦すると、病は脈に発生する。この時は鍼と灸で治療する。
2. 肉体的にも精神的にも安楽であると、病は肉に発生する。この時は鍼や石のメスで治療する。
3. 肉体的に辛苦して精神的に安楽であると、病は筋に発生する。この時は薬布で温めたり、また、整体療法を行う。
4. 肉体的にも精神的にも辛苦すると、病はのどに発生する。この時は甘味の薬剤を持って治療する。
5. しばしば驚いたり恐れたりすると、経脈や絡脈の流通が悪くなり知覚麻痺を起こす。こういう時は按摩や薬用酒を用いて治療する。

鍼灸を選ぶのは、1.「肉体的に安楽で精神的に辛苦」2.「肉体的にも精神的にも安楽」な時。
推拿を選ぶのは、3.「肉体的に辛苦して精神的に安楽」5.「しばしば驚いたり恐れたりして、経脈や絡脈の流通が悪くなり知覚麻痺」を起こした時、というのが古典の解説です。

SHANTIでは、

鍼灸コースは基本的に30分で鍼灸のみ、推拿コースは60分または90分で推拿と鍼灸を必要に応じてミックスします。

特にご希望がなくどれを選べばいいかわからない時は推拿コース60分がオススメで、1.~5.全てに対応します。

逆に鍼灸コースがオススメなのは、軽い急性疾患か重すぎる不調(慢性疾患末期)で手技の刺激に耐えられない、うつ伏せができないなどの状況の時です。刺す鍼の刺激が適していない時は、刺さない鍼も選択可能です。

よくわからない場合は、お気軽にご相談くださいね。
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このページは、shantiが2018年8月11日 15:32に書いたブログ記事です。

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